危篤という生命の危機を乗り越えたおじいちゃん。約半年の入院生活を終えてついに退院!ふたたびはじまった家族との同居生活。めざすは100歳!?

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某日、朝、6時半前




家の電話がけたたましく鳴り響きました。



ちいじいちゃん「誰や〜、こんな時間に〜。」
寝ぼけながらとろうとした瞬間、電話は切れてしまいました。



実家から引っ越しをしてずいぶん時間が経っていましたがすぐにおじいちゃんのことが頭をよぎりました。


もしかしたら亡くなったのかもと。


となりの布団で寝ているぽっくりに「おじいちゃん亡くなったかも。」と力なく一言つぶやくようにもらしたあと、再び横になり天井をただただ見つめながら何か確信めいたものを感じていました。


その後、スミレからのメールでその確信めいた思いは現実のものとなりました。






おじいちゃんが亡くなりました。



すぐに実家に連絡をとり事実確認をだけをし、受話器を置きました。
少し気の抜けたようなボーっとした状態になるなか徐々に悲しみがこみ上げてきました。


その悲しみの中、お通夜に参加するため荷造りをはじめました。ふと横を見るとしんどそうなぽっくり。熱がかなりある様子。急いで休日診療をしている病院を探し連れていきました。風邪薬をもらい、帰ってきて雑炊を作り、ヨーグルト・ゼリーなどを買いました。


ぽっくり「こんなときにごめんね。一緒に行けなくて。」
と、自分がしんどいのに一緒にお通夜にでれないことを謝るぽっくり。


ちいじいちゃん「そんなんええんやに。ゆっくり休んどんなな。」


そのぽっくりの心だけで十分だと思うこととともに病気のぽっくりを家に一人残して行かなければならないことに逆に申し訳なく思いました。


ちいじいちゃん「じゃあ行ってくるわ。絶対無理したらあかんよ。」

と言い残したあと、心配な気持ちを引きずりながら実家へと急ぎました。




新幹線で向かう途中、自分が何を考えていたのかは覚えていませんが動揺することなく思いのほか冷静でいたように思います。



約4時間後、実家に着いておじいちゃんとの対面。




ちいじいちゃん「・・・。」


言葉が出ませんでした。




でも、それはショックだったからではありません。




いまにも動き出しそうに見えるおじいちゃんの寝顔に妙に安心してしまいました。おじいちゃんがいまにも目を開けて「ちいじいちゃんビチャビチャなんや〜。」とオムツの交換を催促しそうな感じさえしました。


おじいちゃんの顔を見たらおばあちゃんの時のように涙が溢れてくるんではとも思いましたがそれも全くありませんでした。



安堵の中におじいちゃんの大往生を確信し、その夜は天心飯やヒロシをはじめ家族と集まった親戚の皆さんと約20人くらいで家でご飯を食べました。



その光景はまるでお正月のように賑やかで笑いと笑顔にあふれていました。



おじいちゃんが寝ている横でみんなで宴会です(笑)途中おじいちゃんに話しかけに行く人たち。本当に楽しい夜でした。ぽっくりもいれたらよかったな〜と思いました。



その時に撮った写真は今、家に飾ってあります。



おじいちゃんは、その姿で、ありのままの自分で、生老病死の一端を現実の中で教えてくれたような気がします。


家族の絆や、地域や社会の在り方、生きていくうえで一番大切なもの。



現実は本当に厳しいです。おじいちゃんの介護の手伝いをした経験くらいでも十分すぎるくらい感じました。




ちいじいちゃん。これからです。大事なのは。









「ありがとう 寝ている横で つぶやいて 」


おじいちゃんが亡くなった日。それは危篤で倒れた日からちょうど一年後、お彼岸でした。今ごろおばあちゃんとのんびり過ごしてるんかな〜と思います。

今までこのブログをお読みいただいた皆様本当にありがとうございました!
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またもやかなり間が開いてしまいました。

いつの間にかブログに広告が・・・(泣)

書いていない間にいろいろありまして(そりゃこんだけ経てばなんかあるだろう・笑)


なんと!

突然ですが

くりぼーに第一子誕生!!!

いや〜めでたいめでたい。

これでまた新たな家族が増えました。

これを機に!?もうちょっとがんばってブログを更新します。









いつのまに 2008年 すぐそこに


やばいです。

あれ?おじいちゃんの話題は?
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観ました。HERO。


おもしろかったです!普通に楽しめました(^-^)

ただ内容的にはテレビのスペシャルで十分だと思います。映画館で観ないと!という作品ではありませんでした。
あと、タモリさんの出演と韓国ロケは必要なかったかな〜と思います。話題づくりなんですかね。


内容は分かりやすく頭を悩まして観る作品ではないのでキムタクもしくはドラマHEROが好きであれば観に行くのもいいと思います。割引のある日に(笑)



ちいじいちゃんのオススメ度
★★



ずいぶんおじいちゃんの話を書いてませんね。いろいろあるので(笑)また書いてきます。ともかくおじいちゃんすこぶる元気です!
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夕飯のとき



おじいちゃん「スミレさ〜ん、おかゆがかたいわ〜。もうちょっとやわらかくしてくれんかの〜。」



スミレ「やわらかくしてあるけどな〜、まだかたいんかな〜。」



と、そのときっ



おもむろにさんまの干物に手を伸ばしたおじいちゃん。



次の瞬間っ



がぶっ



ばりばりっ



もぐもぐっ



豪快に食べています!



ちいじいちゃん「おじいちゃんっかたいもん食べれるやん!」



おじいちゃん「…。」



ちいじいちゃん「干物めちゃかたいやろ〜。」



おじいちゃん「…。」



完全に無視です。



前を見据えたままさんまの干物を食べ続けています。



スミレ「ははっ好きなものは関係ないんやに〜。」





別の日



おじいちゃんがおもむろにかりんとうをとって



おいしそうに



ばりばりっ



もぐもぐっ



スミレ「おじいちゃんごはん前やでもうやめときな〜」



ちいじいちゃん「おじいちゃんっ、もうかりんとうまで食べれるやでご
はんは普通のごはんでええってスミレに言ったんなっ」



おじいちゃん「…。」



ちいじいちゃん「もう普通のごはんでええやんな〜。」



おじいちゃん「…。」



前を見据えたまま微動だにしないおじいちゃん。



そしてまたかりんとうをとって、



ばりばりっ



もぐもぐっ



…。



完全に無視されているちいじいちゃんなのでした。








「おかゆさん 固いと言いつつ 干物食べ」

ちいじいちゃんの声は聞こえないみたいです。
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なにがびっくりかと言いますと、



天津飯がいきなり帰ってきました。



そうです、中国からです。



23時すぎに自宅の電話が鳴り、



ちいじいちゃん「こんな時間に誰かから電話きたで〜」



スミレが電話をとり



スミレ「えっそんなん無理やに〜。どっか泊まりなっ。」



ん?ヒロシ?どっかで車故障でもして動かんようになったんかな。



スミレ「えっ?ちいじいちゃんはおるけど、あかんに〜」



どうやら迎えに来てほしいという内容みたいです。



ちいじいちゃん「ええよ〜、俺行くよ」



スミレ「ちいじいちゃん行ってくれるって。はいはい、じゃあね。」



そしてスミレは電話を切り、



ちいじいちゃん「ヒロシ?」



スミレ「いや、天津飯」



ちいじいちゃん「天津飯!?」



スミレ「ほんとあの子は突然やな〜」



どうやら、前もって連絡を入れ損ねたうえに、飛行機トラブルでかなり到着時間が遅れたようです。



ちいじいちゃんはそれから約40キロ離れた駅まで迎えに行きました。



これで兄弟3人揃いました。




来月はじめにくりぼーが来る予定なので、4人全員。というか家族7人揃います!










「大勢で 囲む食卓 笑顔咲き」

料理がどうであれ(スミレ批判ではありません・笑)みんなで食べるとごはんも何倍もおいしいです!
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